宕陰では、秋に食べ頃となるサツマイモが丸々と太り、収穫の時期を迎えます。美味しいサツマイモを皆様に味わっていただけるよう、この度「宕陰いもほり体験」を開催いたします。開催に当たっては、畑に入っていただく時間を区切り、人数を制限させていただくなど、3密とならない環境づくりをはじめ、新型コロナウイルスの感染予防策を徹底いたします。是非この機会に「にほんの里100選」にも選定された美しい「棚田の里　宕陰」を訪れ、里山風景に触れ、自然のやすらぎを感じてみませんか。

【1 日時】

令和2年10月4日〈日〉，11日〈日〉両日とも午前10時～正午の間

※ 来場時間を調整させていただきますので，お申込みの際に来場の希望日及び時刻をお伝えください。

※ 雨天時は中止とします。当日の開催有無についてのお問合せは， 午前7時30分～，右京区役所宕陰出張所へ（☎0771－44－0314）

【2 場所】

右京区役所宕陰出張所前 駐車場は40台分を用意し，1家族1台を確保します。

【3　主催】

　 京都市農協嵯峨北部支部青壮年部，宕陰自治連合会，宕陰活性化実行委員会

【4　共催】                                                                                                                                    

右京区役所

【5　内容等】

（1）　内容 いもほり体験（サツマイモ）

（2）　参加費（当日お支払いください。） 1人（いもほり1株）　300円 ※1人4～5個はお持ち帰りできるようにします。

（3）　当日お持ちいただくもの ・汚れてもよい服装・靴（長靴）　 ・マスク ・軍手　 ・いもを持ち帰る袋　 ・飲み物

（4）　定員　 両日とも50人（申込受付順）

（5）　申込方法 「右京区役所宕陰出張所」まで，必要事項を明記等のうえ，電話又はFAX，メールのいずれかでお申し込みください。

必要事項　　1.イベント名　　2.参加者全員の氏名　　3.電話番号　　4.郵便番号，住所　　5.来場の希望日及び時刻 「右京区役所宕陰出張所」　受付時間　午前9時～午後5時（平日のみ） 電　話　0771－44－0314　※　お掛け間違いに御注意ください。 FAX　　0771－44－0306 メール　ukyo-toin@city.kyoto.lg.jp

（6）　申込受付期間（※両日とも定員に達し受付を終了しました）

10月4日〈日〉開催分　　9月23日〈水〉～10月1日〈木〉

10月11日〈日〉開催分　9月23日〈水〉～10月8日〈木〉

※定員になり次第締め切らせていただきます。

【6　主な感染予防策】

参加される皆様には，新型コロナウイルスの感染予防策として，以下の点に御協力いただきますようお願いいたします。

・3密を避けるため，指定した日及び時刻にお越しください。

・ マスクを着用してください。

・自宅で検温し，熱や風邪の症状のある場合は，参加を控えてください。また，会場で体調の確認をさせていただきます。

・石けんや消毒用アルコールによる手指の洗浄と消毒など，衛生対策を行ってください。

・ 京都市新型コロナあんしん追跡サービスを登録いただきます。

※当日，会場で二次元コードからメールアドレスを登録いただきますが，本サービス以外の目的には使用いたしません。また，登録から1箇月後にデータは自動消去されます。

【7　交通アクセス】

（1）京阪京都交通バス　原神吉線43系統　JR八木駅～宕陰出張所前（約40分）

（2）自家用車　京都縦貫自動車道「千代川IC」から30分程度 、府道京都日吉美山線嵯峨鳥居本から40分程度

※　府道京都日吉美山線は，幅員が狭く離合しにくい道路です。

【8　お問合せ】

右京区役所宕陰出張所　 ☎0771－44－0314

今年度の宕陰竹灯籠（８月）及び宕陰ハロウィン祭（１０月）は、 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、中止することとなりました。

昨年は雨天のため開催できず、今年度を楽しみにされていた方もたくさんいらっしゃったかと思います。

非常に残念ではありますが、何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。

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８月１５日号の市民しんぶん右京区版にて、「宕陰」についてご紹介いただいております！

安心して移動できる状況になりましたら、ぜひ宕陰にもお越しください！！

◆記事詳細はこちらからもご覧いただけます◆

→市民しんぶん右京区版８月１５日号　2面

今日は宕陰ファンクラブ夏の収穫体験でした。2世帯、4人の方に参加していただきました。越畑の畑で、ナスやキュウリ、トマト、オクラ、トウガラシを収穫しました。

今年は雨も多く、野菜の出来があまり良くなかったようですが、それでも、おいしそうな野菜をたくさん収穫することができました。

収穫体験の後は今が見ごろのオミナエシ畑を散策しました。黄色い小花が咲き誇り、あたり一面にオミナエシの香りが漂っていました。全員マスクを着用していましたが、マスクをつけていてもオミナエシの香りを感じることができました。

田植えも済んだ宕陰の棚田です。

緊急事態宣言も解除されたこともあってか、多くの人が棚田を見に来ています。

巣作りに勤しむツバメや、田んぼの水面を泳ぐカエルの姿も見られます。

ちょうど、この写真を撮影しているとき、田の手入れをされていた農家の方と会いました。

「この時期は雑草がよく生えてくるから、大変や。」

こうした農家の方々のご苦労があって、宕陰の棚田が維持されています。